こだわり

お年寄りも古屋も生き活きと

街並みも人も古くなっていくことに歯止めはきかないかもしれませんが、加速の一途をたどる高齢化社会の中、何とかお年寄りが、そして建て直すことの出来ない古屋が、活き活きと安心して立っていられる町づくりを心がけております。

昔とは形は違えど新しいものばかりに目を奪われず古き良き街並みや人間関係の復活にシフトチェンジしていくことに全力を尽くすことが、京都に暮らす自分らしい仕事のやりかただと考えます。また、見積もりから施工まで一人で行えるため従業員等のコストがかからず、年金暮らしのお年寄りでもできるだけ不安を与えず安心して当方をご利用いただけます。

最初から最後まで私が
責任もって
計画施工を
請け負います

一人暮らしの女性のお年寄りなどは特に最初から最後まで私が責任もって計画施工を請け負うことが最も重要だと考えています。

地域の高齢者向けを主として行ってきたため、お客様を目の前にしながらまずは図面を幾通りか作り、実際に使用するであろう材質の見本を見ていただき、「最終的にリフォーム工事に取り掛かるまでの工程を非常に大切に時間をかけて」行ってきました。

これは、二十数年多くの高齢者とかかわりあった仕事の経験から、高齢者との正確な意思伝達をはかるためには、一度で強硬無理強いしないこと、紙面のみに頼ってはいけないこと、根気強く何度もお顔を見て説明して差し上げることが必須であると感じています。

実際これまでの測量事業関連業者様にあっては、施工後にお客様との食い違いで引き渡しがストップしている新築物件等も数件あるとの情報もあり、私の見解ではやはり念入りな話し合いをスピード重視するあまり、計画者から施工までの担当者を複数にしたり変えたりすることにより、お客様の要望が最終施工者までうまく細かく伝わっていないためだと思います。